現在の日本、私たちは西洋医学が担保している「3割負担の保険制度」によって比較的安く治療を受ける事が可能なので大半の日本人は病気になってから病院に行って治療するという行為が日常化しています。
西洋医学はここ100年で研究が進んだ最先端医療でこれが開発される前は「自然免疫」という生まれながらにして兼ね備えている修復機能を促進させる「補完代替医療」と呼ばれる医療行為で治療していました。
現代においても日本以外の大半の諸国は「3割負担の保険制度」が無いのでこの「補完代替医療」と呼ばれる医療、予防が極力、病院に行かずにすむように盛んに行われており、新しい方法も開発されています。
近年経済においてもコロナ禍以降、特に右肩上がりに伸びている分野でフードをはじめ、様々な新しいものが開発されています。
下記の表は厚生労働省が発表している補完代替医療を表にしたものです。
補完代替医療の種類と特徴
療法の分類 | 療法の例 | |
国家資格等、国の制度に組み込まれているもの | その他 | |
食や経口摂取に関するもの | 食事療法・サプリメントの一部 (特別用途食品、栄養機能性食品) | 左記以外の食事療法・サプリメント・断食療法・ホメオパシー |
身体への物理的刺激を伴うもの | はり・きゅう(鍼師、灸師) | 温熱療法、磁気療法 |
手技的行為を伴うもの | マッサージの一部(あん摩マッサージ、指圧師)、骨つぎ・接骨(柔道整復師) | 左記以外のマッサージ、整体、カイロプラクティック |
感覚を通じて行うもの | ー | アロマテラピー、音楽療法 |
環境を利用するもの | ー | 温泉療法、森林セラピー |
身体の動作を伴うもの | ー | ヨガ、気功 |
動物や植物との関わりを利用するもの | ー | アニマルセラピー、園芸療法 |
伝統医学、民族療法 | 漢方医学の一部 (薬事承認されている漢方薬) | 左記以外の漢方医学、中国伝統医学、アーユルベーダ |
最近よく話題に出てくる「平均寿命より健康寿命」のお話ですが健康寿命を伸ばすには読んで字の如く、いかに健康体でいて居られるかということに尽きると思います。
健康体で居るには運動や食事に気を使うのは勿論ですが根本は近年の環境汚染や気候変動によって自然や畑が蝕まれていき、重要な食物に必要な成分や栄養が宿らないといった悪循環となり、いくら西洋医学が発達し平均寿命が伸びても健康寿命は縮んでいく一方です。
私たちは悪循環のサイクルを少しでも止めるために補完代替医療はじめライフスタイル全般、環境に関してまで、未来永劫を考えた上でより良い情報をご提供できればと考えておりこのサイトを立ち上げました。
周囲の人々を気遣い、自分自身の心も健康にしていく事によって必然的に環境も改善され引いては身体も健康に成るともいった循環サイクルを皆様と共に実現できればと考えております。
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